八千代座公演、大盛況!!
2006年 07月 26日
昨日、熊本に着いた時はものすごい雨で心配でしたが、今日はうって変わって、快晴に恵まれ、気持ちの良い初日を迎えられました。ただちょっと暑すぎたかな・・・。
今月の芝居小屋巡りも、この八千代座が最後。
どの小屋もそれぞれに趣きがあって面白いんだけど、共通して感じることは、舞台と客席の一体感、そして木の温もり。木造建築の芝居小屋は近代的な劇場と違って、独特な響き方をするんです。台詞の美しさ、それに対してのお客さんの歓声、そして三味線や鳴物、それらすべての音が小屋の至る所に行き渡り、小屋全体が震えだす。特に附け打ちの音に至ってはゾクッとする高揚感すら覚える。
やはりこのような芝居小屋では歌舞伎公演の時に、最も生き生きとした小屋になっているんじゃないかと、勝手ながらそう感じてしまいます。
今日は時間が無くてあまり写真を撮れませんでしたが、そんな中でもこの一枚。
小屋の雰囲気と賑わいを感じていただけますでしょうか?
余談ですがこの間のかしも明治座から、篠山紀信さんが写真を撮りにいらしています。
明日は負けじと写真を撮りまくろうっと♪(失礼な事言ってすいません・・。)
今月の芝居小屋巡りも、この八千代座が最後。
どの小屋もそれぞれに趣きがあって面白いんだけど、共通して感じることは、舞台と客席の一体感、そして木の温もり。木造建築の芝居小屋は近代的な劇場と違って、独特な響き方をするんです。台詞の美しさ、それに対してのお客さんの歓声、そして三味線や鳴物、それらすべての音が小屋の至る所に行き渡り、小屋全体が震えだす。特に附け打ちの音に至ってはゾクッとする高揚感すら覚える。
やはりこのような芝居小屋では歌舞伎公演の時に、最も生き生きとした小屋になっているんじゃないかと、勝手ながらそう感じてしまいます。
今日は時間が無くてあまり写真を撮れませんでしたが、そんな中でもこの一枚。
小屋の雰囲気と賑わいを感じていただけますでしょうか?
余談ですがこの間のかしも明治座から、篠山紀信さんが写真を撮りにいらしています。
明日は負けじと写真を撮りまくろうっと♪(失礼な事言ってすいません・・。)
by kunikuni-928 | 2006-07-26 03:22 | kuniya diary